エンブレの効きかた

125㏄スクーターに特化したバイクライフです。 釣り、自転車等の事も。

新刊『山と電波とラブレター』購入

バイクの話ではないのですが。

先程、写真にある本を買いました。
『山と電波とラブレター』  吉川真司 著
f:id:sanrusuko:20211111225613j:plain

昨日11月10日発売で、地元の書店での取り寄せをしました。

これから読み始めますが楽しみです。

善き運転者を尊敬の眼差しで見送った ツーリング

2021年 10月24日
静岡県 伊豆半島西伊豆方面へツーリングに行きました。

二週間近く前の事ですが、もう一台のスクーターを
かなり久しぶりに引っ張り出してのツーリングとなりました。





とっくに陽も暮れた頃
人影も疎らな、いつもの港に到着。
f:id:sanrusuko:20211104223602j:plain
少し肌寒くも、風は無く穏やか。
目先に眺める、暗い水面で漂う一羽の海鳥が、ぼんやり映る。





ここでの定例である、アローン茶会を開催しながら
出されれば会釈で返し、自分から出す事は無いヤエーを練習してみました。
f:id:sanrusuko:20211104224750j:plain
しかし、才能がない事が判ったので、諦めました。
(才能って・・・)





それでも甘栗と塩ポテチは、いつものように美味しかった。
f:id:sanrusuko:20211104233802j:plain
ニュースに出ていた情報なんですが
先月の29日、カルビーが、ポテトチップス17商品に
7~10%の値上がりが想定される。 と発表していました。

まったくガソリンと言い、僕のツーリングがジワジワと・・・
(そんなん言うほど、いつも掛かってへんやろ)





仕様の違う同車種を2台所有していますが
今回は、写真のターマック スポーツ メインの方です。
f:id:sanrusuko:20211104235704j:plain





灯火類は、夜間のワインディング走行に合わせてカスタマイズしています。
f:id:sanrusuko:20211105000124j:plain
今回訪れたこの港は、峠を下った真下の地域にあるんですが
その峠への上り路で、走行中の出来事。

暗闇で、前も後ろも対向にも他車は無く、微爆走中。
登りの長い直線で、ずっと後ろから一つのヘッドライトが接近して来た。
しかし間を空け、様子を伺っているようでもあった。

ミラーに小さく映る、丸型ハロゲンライトとウインカーポジションを確認し
僕は左ウインカーを点灯、減速し左に寄りながら進路を譲る。

彼は、そのまま後方からスゥーっと抜きながら、サッと左手を上げ
ヘッドライトに映る左コーナーに向かって、更に加速して行った。

「スマートなバイク乗りだな」と、彼に想う。

こんなシチュエーションの道で、前走車に追い付きそうなら
パワー任せで一気に追い越して行きそうなもんだが
相手を伺って、ちゃんと挨拶までしていったからだ。

暗闇で見えなかっただろうけど、僕も右手を上げて挨拶を返した。





「彼は、こんな時間に合わせて伊豆半島へ走りに来た
 僕の様な好き者なのか?」

「そんな事無いか。半島より西側の地域へ帰りの道中か。」 

「にしては、遠回り過ぎでマニアックルートだ。 やはり・・・」

そんな事も妄想しつつの茶会をお開きして、再スタート。
f:id:sanrusuko:20211105010320j:plain
静岡県から神奈川県をまたぐ、箱根の山々を越えて
21時半頃、無事帰宅。





先ほど話に出て来たバイク乗りの様な運転者は
2輪4輪問わず、時々遭遇するのですが
やはり同志を感じる者同士の挨拶は、格別の良さがありますね。

ちなみに当日、箱根の峠から下りを単独走行中
後ろから来た4輪スポーツカーも、十分に車間を空けてくれて
タイミングで譲れば、ハザードを出してからブッ飛んで行きました。

僕も運転中は、余裕を取って相手を伺う、意思疎通の表示や
お礼など能動的にしますが
でもこれ、結局は自身の安全の為でもあるんですよね。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





ここからは、おまけ的な別の話です。

この写真は先々月 9月19日 静岡県の伊豆スカイライン
滝知山駐車場で撮りました。
f:id:sanrusuko:20211105222932j:plain
偶然だったんですが、通り過ぎる車のヘッド/テールライトだけが
残光してカッコ良く、アニメの『AKIRA』みたいな。

ヘッドライトの車は、写真左から照らしている通過前。
テールランプの車は、写真奥から左へ通過して行った。 だったと思う。

カメラをベンチに置き、露光時間8秒、自動シャッター10秒でした。

僕のカメラの自動シャッターは、2秒と10秒のみ設定ですが
暗所のフラッシュ無し撮影では、カメラを固定しても2秒だとブレが出ます。
参考までに。

荒れたキー紛失事案からの~、やっつけ対策キーホルダー&その後ツーリンング

 2021年 7月11日に夕方ツーリングへ行くつもりが
 出掛ける寸前にバイクのキーを無くして、僕が荒れた話です。

f:id:sanrusuko:20210921011205j:plain
鍵部は画像加工してあります

 写真のようにキーホルダーを付ける事もせず
 こんなだったので捜索は難航しましたが
 3日後に自宅玄関前で無事発見、拾得しました。




ツーリング出発前16時半頃でしたか。

これから向かう箱根のガラ空きと涼しさを想いながら
「よし、出かけんべ!」と玄関戸の施錠をするときに
手に持っていたバイクのキーを無意識にどこか置いてしまいました。

この時点で、置いた事は頭の中にありません。

バイクの前まで行き、ポケットからキーを出そうと手を突っ込んだら
「あれ? 無い」。 バッグのポケット「無い」。
また玄関の鍵を開けて入り、下駄箱の上「無い」。 下「無い」。

更に探そうと家へ上がろうとした時「ちょっ待て」と気が付いた。 
そう言えば、下駄箱の上にキーを置いたのまでは確実に覚えている。
という事は、玄関からバイクまでの通ったルートに落ちてるはず。
こうなったらシラミ潰しだ。

バッグをひっくり返したり、靴の中から傘立ての裏
植木鉢を退かしたり下水の穴まで、徹底的に隈なく探す。 
イライラ!カッカ!しながら。 

「無い!!!」。

しまいには家族に
「ツーリング行くのが面白無くて、そこら放ぉってないだろうね?」
と言ってしまい、それでのち2日間孤独な家庭生活になり・・・。

一時間ほど経ち結局発見できず、ツーリングへ行く事は諦めました。

スペアキーは中古でバイクを買った時から付いていません。
スペアを作ろうにも、キー穴蓋解除のマグネットが無いですし。

そんな『世界で唯一のキー』だったので
無くした事に余計イライラ!カッカ!したのです。




その晩は、ツーリングだったら帰路であろう頃に雨が降ってきました。
皮肉なもんです。
そしてキーの発見も諦め気分になっていきました。

「あぁ~、キー&シリンダーセットを買わなきゃならんのかよ~。
 一万ナンボか出してまでよ~・・・」。

キーホルダーを付けなかった事を激しく後悔しました。
ずっと前から、付けなければと考えていましたが
理想的な物を探して、付ける事を先送りしている、と言う
僕の最悪のクセがフルに発揮されていました。




そんな諦めの境地で虚ろに過ごした三日目の水曜日夜。
ふと「一回おさらいするか」と軽い気分で探してみました。
懐中電灯で照らしながらヒョイヒョイと覗く事、たった三分。

「え?あっ! あった! よかったぁ~ ふぅ~~ っったよ~
 何んでこんなトコよ、ホンマかいな?!」。
 無事発見しました。
 
 玄関戸の前に置いてあるバイクと台の間に落ちていました。

f:id:sanrusuko:20210831192711j:plain
再現写真1

気ぃ抜いて探したらイノウエヨースイが言ってるみたいになっちまったよー。
(↑これ何度も経験済み)
いや~それにしてもホント。何んでこんなトコに?  それは・・・




冒頭の『玄関戸の施錠 ~ バイクのキーを ~ 無意識にどこかに置いて』で
ここに置いていた可能性が非常に高いのです。  
これまでも置いた覚えがありますから。

f:id:sanrusuko:20210831193746j:plain
再現写真2

そして『無い!』と探していた時、イライラ!カッカ!していた為
この黒い格子(猫よけのトゲトゲ)を手荒に退かし
その拍子に落ちた、と推測します。
この玄関前は日陰で、更にサングラスをかけていたので尚更です。




さぁ~、無事に見つかったので即急に対策です。
絶対失くせないから、とにかくキーに何か付ける。 見た目度外視だ。

ただし当初からの条件として
・ポケットに入り、かつグレーチングや下水蓋穴に入らない大きさ 
・軽くて柔らかくガタガタぶつからない 
・目立つ

 手頃な物を見繕い始めてから20分。
「♪もぉ~君のこ・と・は~ 絶ぇ~っ対離さ・な・い・よ~♪」
 などと、出まかせに唄いつつ(著作権:サン・ルスコ)
 完成させた『俺流キーホルダー』がこれだ!

f:id:sanrusuko:20210921011246j:plain
鍵部は画像加工してあります

 
 猫:「・・・ マジで?」。
 
 僕:「マジです」。


輪ゴムで折り束ねたレジ袋を
偶々あった、交通安全お守りのホック止めベルトに通したものです。
条件は全て満たし、いざコンビニでもレジ袋が使えるのである。

実際に、違和感無いくらい素晴らしく使えましたよ。実用上は。
レジ袋も使ったゼ。 コーヒー一本で無理矢理。 




いやこれ、究極のキーホルダーだわ。
いやいや、気に入ったキーホルダーを見付けたら換えるつもりです。

しかし一方で「何だか、このまま使ってそう」とも思っていますが・・・。
それは、ご覧の皆さんも同じでしょうネ。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




その後。
2021年 7月・8月のツーリング。
行き先は全部 神奈川県 足柄下郡 箱根町 芦ノ湖畔です。
しかも全て似たような写真です。 メンゴ~。




まずは7月19日。 まだ梅雨明け前でしたっけ。
いつもの湖畔コンビニ前。
f:id:sanrusuko:20210901224153j:plain
いつものカフェオレと、試しにPB商品の甘栗を食べてみました。
ん、まあまあ。 

西伊豆行った時に、ココカラファインで買う甘栗の方が
ちょっと安くて、ちょっと美味しい。
まあ言うても、そんなん比べるもんかね?




 梅雨の終盤。
f:id:sanrusuko:20210901225648j:plain





 7月25日
 いつもの湖畔コンビニ
f:id:sanrusuko:20210901225936j:plain

 梅雨は明けてますね。



f:id:sanrusuko:20210901230402j:plain

 周りの人々もスマホを向けていました。



 
 8月1日
 いつもの湖畔コンビニ
f:id:sanrusuko:20210901230550j:plain

 


 俺流キーホルダー、使こぅてるやん。
f:id:sanrusuko:20210901231012j:plain
 
 看板のプレッシャーに負けて、早々に撤退。

 



 箱根駅伝の方の湖畔
f:id:sanrusuko:20210901230756j:plain





 8月8日
 多分、二年振りに洗ったヘルメットが乾き
 組み立ててから、意気揚々に出発。
f:id:sanrusuko:20210901231814j:plain
 
 熟成された匂いが薄ぅ~くなり、それもまた寂しいものです。




 いつもの湖畔コンビニ
f:id:sanrusuko:20210901232110j:plain

 時間的にも、大体いつも24、5℃です。
 涼しいね~。




 休憩中はバイクに座っていますが、すごく楽です
f:id:sanrusuko:20210901232652j:plain

 ちゅーか、究極キーホルダー使ぉとるんか。 ガチかいな。

 気が付いたらガチでした。





今、このブログを執筆している現在9月1日。
窓を開けて室温約22℃と、この時期ではかなり涼しい夜です。

んでは、また。 そのくらいの温度の時期に~。
(もっとガンバレ)

ここんところのツーリング

2021年 
6月5日の夕方ツーリングと
5月30日の夕暮れツーリングの模様です。


まずは 6月5日
神奈川県 足柄下郡 箱根町 芦ノ湖畔へのツーリングから。
いつもの湖畔コンビニ休憩。
f:id:sanrusuko:20210605233808j:plain

陽も延びて、夕なお明るく、快適な気温かな。 
夕方出発なので夕方ツーリング。 

前日は雨が降りましたが
当日、ツーリング時の路面はドライで良かったです。





当コンビニ前を通る国道一号 杉並木。
f:id:sanrusuko:20210605234334j:plain

駐車場では自動車が入れ代わり立ち代わり。

その内の一台からカップルが降りて来て
しゃべりながら僕の前を通りかかった。

男子は優し目な友達口調、女子は明る目ながら敬語。
楽し気に、若さの匂いを残し通り過ぎていった。


(「う~ん、そ~か・・・ 女子は、まだガード固目か。
      でも、これからだ。 な!男子、がんばれヨ。」)

こんな二人の風景を見ながら、僕はそんな事を思った。
「ヤロー振られちまえよ」だなんて、何時の頃からか思わなくなった。


俺も丸くなったな。  
いや・・・ 擦り減ったんだよ。 
人生はスリコギなんだよ! 俺を擦り減らしている奴がいるはずだ!


あ、すみません。 今、執筆中、丁度Youtube
『ヘイ・ユウ・ブルース』が流れてきちゃったから、つい。





当コンビニ前から、芦ノ湖を望む。
f:id:sanrusuko:20210606003322j:plain

曇りですが、丁度良く富士山が見えました。

あーでもない、こーでもないと何枚か撮り
取りあえず絵にはなりましたが、まあ、出来の方は。



土曜日の夕方でしたが、コンビニ前も騒がしく無く、ノンビリ休憩し
そのまんまの復路で20時前に無事帰宅。

箱根から下りきった小田原市で、急に感じた蒸しっ気に
薄っすらと夏を思いました。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





そして 5月30日
静岡県 伊豆半島へツーリング。
ただただ走って、いつもの港でノンビリするだけです。

東岸の熱海市から西岸の沼津市へ横断。



その道中、峠を一つ越えてからの 伊豆市にて。
f:id:sanrusuko:20210606225522j:plain

たためるバックミラーが欲しい。





そして夕暮れ時に、いつもの港へ到着。
f:id:sanrusuko:20210606225914j:plain

あ~、いいね。 ガラ空きですよ。




ここへ来る道中、二つ目の峠で、いかにも上級者っぽい
速いリッターが来て後ろに居るのがミラーに映った。
カーブの連続だったが、良い所で左に寄って譲った。 


(「速ぇ~なぁ・・・  んだよ、挨拶無いのか。
  あぁ、挨拶する余裕が無いのか・・・ 中級者だな。」)

制限速度以下では全然無いから、僕に譲る義務は無い。
手間を取ってもらっておいて、彼は素通りして行った。




話戻って。
早速ムンムンのジャケットを風に曝そうかね。
f:id:sanrusuko:20210606234850j:plain

いかにも5月っぽい、爽やかな海風だったんですよ。




 定例のアローン茶会
f:id:sanrusuko:20210606235118j:plain

こんな食べ物じゃあ、みすぼらしい?
んでも『カルビー うすしお』がウマいのは前田のクラッカーでしょ。
いま見てても食べたくなります。




茶会がてら、夕焼けの撮影。
f:id:sanrusuko:20210606235732j:plain


f:id:sanrusuko:20210606235836j:plain


f:id:sanrusuko:20210606235912j:plain

 癒される。




風が爽やかなので、むさ苦しく蒸れた足も乾かす。
f:id:sanrusuko:20210607000201j:plain

足湯ならぬ足風ってのもね、最近流行って・・・ 無いですか。そうですか。

まあでも実際、気持ち良かったですよ。 皆さんもいかが。
ただ、密になりそうな場所ではやらないでください。
ほら、あの~、ニオイ的にさ。




 当時の気温
f:id:sanrusuko:20210607001409j:plain

 心地良かったな~。 

明日があるので名残惜しく出発ぅ~・・・



涼しい箱根を気分よく越えて小田原市を走行中
あるバイクと遭遇したんだけど、運転している人は
『ぶつかんなきゃ、かまわない』的運転でイラッとした。
他車にも後ろベタ付け、4~50㎞/hの車の路肩を追い抜き、等。

結構いるんだよね。
ちゃ~んとジャケット着てツーリングのナリでさ
普通に道の駅にでもいそうだけど、ヒドい運転のが。

あれじゃ「二輪は!」って目の敵にされるよね。
本当は乗っている物じゃなくて、乗っている人間次第なんだけど。




そんなこんなでしたが、21時40分頃に無事帰宅。

無事であることが一番であって、それで良しとしたいですが
ツーリングに行って帰ってきて、本当に「あぁ~良かったなぁ」
なんて言えるのは僕の場合、年に一回位でしょうか。
公道を走っているんですから、しょうがないですけど。

ルーティンなのか何なのか判りませんが
色々面倒なのに辞めずにいるのが不思議ですね。
もう自分では、さほどバイク好きだと思っていないのに。


P.S 『世の中スリバチだよ!』

俺流。究極の?ツーリング食を発見したツーリング

2021年 5月4日 
ゴールデンウィーク中のツーリングに、静岡県 伊豆半島へ行きました。

連休中で交通量も多かったですが
陽が暮れた頃に入った伊豆半島の道は、わりと空いていました。




いつもの港に到着。
f:id:sanrusuko:20210511003205j:plain
道路の交通量と逆に、宿の集まるこの周りは
眺めをふさぐ駐車車両と泊り客で賑やかでした。 

賑やか・・・ 仕方ないね。 
天気の都合があって、判っていて来たんだから。

取りあえず、いつもの様にアローン茶会を開催。





ここへ訪れると何故か、カフェオレ・飲むヨーグルト・ポテチ塩
そして、この『甘栗』を食べるようになりましたが、
やけにエネルギーの持ちが良いように感じます。
f:id:sanrusuko:20210511004326j:plain
例えば僕の場合、これらを食べた後、この港から自宅まで
ワインディング6割の、下道100数㎞を連続走行出来てしまいます。

労力に対して、食べる量が少ない気がしますが
これは甘栗が効いているのではないか、という推測です。

調べてみると、栗(くり)は
・含まれる炭水化物のほとんどが糖質で高カロリーだが
 澱粉質である事から、糖質の吸収が緩やかである。
・ビタミンB1がエネルギー代謝を効率的にする。
澱粉質に包まれたビタミンCは、加熱されても壊れにくい。他。


なるほど、腑に落ちる。
ご飯も澱粉ですが、栗の方が栄養面で良さそうです。

こんな甘栗なら携帯性も良く、どこでも簡単。
原材料が多品目な加工食品を選びたくない場合にも良い。

どうやら最適な食料を見つけてしまったのでしょうか。
腹一杯にならずに済むし、食べた感あるし・・・  安いし。←これ一番

甘栗を一品加えていくことにしますかね。





なんか、ありがちな構図で撮ってみました。
ヘルメット部分がブレていなければ、良かったんだけど。
f:id:sanrusuko:20210511012412j:plain
さてさて。 いつもより周りが賑やかだったので
何となく浸れないアローン茶会をお開き、出発。

国道一号 静岡・神奈川県 の箱根を越えて、下り中間辺りの大平台で
麓の湯本まで渋滞。 22時過ぎてんのに。
125スクーターだって渋滞は疲れますよーん。

いい時期の連休中だからか、サイクリストも深夜まで走ってましたね。
23時過ぎ、無事帰宅。


途中、お手洗い一回、パッと寄りましたが
今回も甘栗パワーで自宅まで一気に走りましたよ。
『百円の甘栗も信心から』ってとこかしら。

やれやれ・・・ サン・ルスコの『究極』だの『俺流』は
カスタムでも整備でもツーリングでも、お安くてイイや。





*:タグ付けしてみました。 「しろ!」って言ってるし・・・
  実質タダでブログさせて貰っていますから
  広告が人目に付かなきゃいけないんでしょうね。 承知いたしました。

4月のダイジェスト。 今月はもう書かねーぜ。たぶん。

2021年 4月 カスタム・ツーリングの様子です。

先に
17日 流用パーキングブレーキ 安全改良カスタム
18日 箱根夕方ツーリング
そして
10日 Fブレーキ フルード交換
11日 伊豆半島ツーリング

という流れで、よろしくお願いします。



では、4月17日の流用パーキングブレーキ安全改良カスタムから。
写真は完成状態です。
f:id:sanrusuko:20210420004223j:plain
昨年9月にヤマハ純正部品のレバーを流用して
リアブレーキレバーのパーキングブレーキ化をしました。

しかし、使いつつも、そのままの形状では安全性に不安があり
この度、やっと構想プランに着手しました。




安全改良カスタム前、少々曲げた削った、で取り付けて
使っていた状態。
f:id:sanrusuko:20210420003518j:plain



部品番号
f:id:sanrusuko:20210420004552j:plain
実はこれ、本来はマニュアル車
クラッチを切った状態にするための部品なんだそうです。




中指先上面に当たる部分を金のこで切断します。
f:id:sanrusuko:20210420004751j:plain


f:id:sanrusuko:20210420004947j:plain


f:id:sanrusuko:20210420005015j:plain
僕は乗車中、常にブレーキレバーに指をかけているので
シャフト先端の平打ち部に、中指上面が触れているのが気になっていました。

ちなみに僕のグリッピングは、両手共に人差し指と親指、手のひら。
中指・薬指・小指はブレーキレバーです。
小指は手が小さいので届いていませんが。




鉄ヤスリでバリ取り後。
f:id:sanrusuko:20210420005342j:plain




ホームセンターで買った、汎用保護キャップを取り付け。
f:id:sanrusuko:20210420005518j:plain
シャフト径が5㎜なので、台紙の通り内径4㎜を選びました。





更に、転倒か何かの拍子に指がこうなる予感が
ビンビンにしてたので、指止めフラップを作成。
f:id:sanrusuko:20210420010259j:plain
素手の写真が中々ハズカシイ。 手袋するんだった。




ボール紙で型取り。
f:id:sanrusuko:20210420010443j:plain



材料は長年愛用している、これの1.5㎜厚。
f:id:sanrusuko:20210420010537j:plain
工作ばさみでも切れて、割と粘り強い板材です。
ドライヤーで熱して曲げ加工可能。




作る。
f:id:sanrusuko:20210420011105j:plain




とりあえず出来たんですが小さかったので
もう一度作り直し中です。
f:id:sanrusuko:20210420011400j:plain




更に安全の為、指に当たる部分は二枚重ねで
肉厚を増しました。
f:id:sanrusuko:20210420011552j:plain




そしてラッピング。
f:id:sanrusuko:20210420011805j:plain




タイラップを穴に通して、シャフトに締結し完成。
f:id:sanrusuko:20210420012313j:plain
これでもブレーキレバーを握りながら
人差し指で操作できます。

写真はパーキングブレーキがかかっている状態。




とりあえず、これで良かろう。
写真はワザと中指を当てがった状態です。
f:id:sanrusuko:20210420012608j:plain
これでシャフト下に指が入り込みにくくなり
安全性が増した改良になったと思います。
億千万が一かもしれませんが。

タイラップ後、更にオモテ面をラッピングしています。



パーキングブレーキなんて専用品が売られているので
実際は、それを買えば確実です。

それなのに、僕の行った純正部品流用は
安いとはいえ、新品の部品を半分壊して手間をかけ
見た目だって野暮ったいし、コスパは非常に微妙です。

なので、この流用及び改良カスタムは
『DIY上等、財布の中身が減らなきゃいい』人向けですね。

ただ、これだけは確実に言えるのですが
パーキングブレーキって、すっごい便利!」

ご清聴ありがとうございました。





翌 4月18日
神奈川県 足柄下郡 箱根町へ夕方ツーリング。
f:id:sanrusuko:20210420014430j:plain
写真は復路の芦ノ湖畔にて。

箱根といっても、峠を静岡県側へ越えて
麓の三島市郊外コンビニでカフェオレ飲んで
そのまま往復してきました。
20時頃、無事帰宅。



パーキングレバーは、シャフト切断した分
指に触れずに済みました。
事が起きてもいませんが、指止めフラップも
運転・操作に支障ありません。

しかも、それに気が付かないほど自然な仕上がりでした。
手間の割に使用時の醍醐味がありません・・・

ただ、これだけは確実に言えるのですが
パーキングブレーキって、すっごい便利!」
                  
                以上。    




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





そして、その前週 4月10日。
ブレーキフルード交換を行いました。
f:id:sanrusuko:20210419223238j:plain
この間コメントさせて頂いたバイクグループの
御方の記事をきっかけに3年振りの交換です。

同記事ではブレーキ作動時、キャリパー内のフルードに
起きている現象を知り「こりゃ早速」と思った次第です。





この器具を使いました。
20年位前にナップスのセールで買った。
f:id:sanrusuko:20210419224057j:plain
何だか、寄せ集めで出来たかの様ですが、中々アイデア商品ですね。
ワンウェイバルブ使ってたり。




オイラはオイラーを使ってフルードを注ぐ!
(それは、もういいから・・・)
f:id:sanrusuko:20210419225622j:plain
実際便利でしたよ。 一滴も垂らさずに済みました。
容量200mlのオイラーです。

こだわりとしては、四角いタンクの四隅から順番に注いで
古いフルードをタンク底の穴に寄せていくイメージですね。
あくまでイメージですが。




フルードの新・古を比較です。
f:id:sanrusuko:20210419230759j:plain
容器が違うので、見た目が絶対ではありませんが
向かって右側の古い方は、ハッキリ変色していました。

作業は無事に終了。



今回の作業で良かった点は、フルード注入にオイラーを使った事です。
垂らして慌てて水洗い、って事も無く、倒してもダバーっとならず。
もっと早く導入するんだった、です。

直後のレバーの握り具合は、気持ち余分に入る感じですが
握りを繰り返せばマスターシリンダーからタンクの方に
細かい気泡が上がってきて、握りの張りが戻ってくるでしょう。

ん、OK。





翌 4月11日 静岡県 伊豆半島へツーリングに行きました。
いつもの様に出発は遅く、いつもの港に到着も夕方。
f:id:sanrusuko:20210419232516j:plain
良くも悪くも、誰もいない。




アローン茶会を開催。
f:id:sanrusuko:20210419233051j:plain

お茶は冷たいカフェでいい

茶菓子はポテチの塩がいい

灯りは薄っすら照らしゃいい

相手は無口な猫がいい


・・・ 猫さんは来てくれませんでした。 しみじみ~・・・




孤独を愉しんだアローン茶会から一転。
ガラ空きであろうワインディングを想像し
血圧が戻ってきている出発前。
f:id:sanrusuko:20210419234306j:plain
脳内でイングウェイの『Caprici Di Diablo』が唸るウナるっ。



フルード交換したフロントブレーキは
特に変化を体感しませんでした。

もし、はっきり体感したとしたら、交換前のフルード性能は
破たんしていたと言えるのではないでしょうか。
時期遅れでしたが、交換は正解でした。



散々くねらせて、気温2℃表示の箱根を神奈川県側へ越えて
麓の湯本からはマジメ運転をし、22時頃、無事帰宅。

2週間ぶりのバイクだったので
何だか自分の中の勢いが、まあまあ凄かったです。

なぜか疲れた、タカがオイル交換&魚に釣られて酒を買ったツーリング

2021年 3月13日 に行ったエンジンオイル交換の模様と
翌14日の夕方ツーリング・神奈川県 箱根 芦ノ湖畔です。

まず、13日のエンジンオイル交換から。
オイルの規定量は850mlですが、750mlにしています。
f:id:sanrusuko:20210325223328j:plain
使用したオイルは、写真の鉱物油10Wー40です。
『40』の動粘度(100℃)が15.35mPa.sという
固めの物を試してみました。 アマゾンで購入。
 



簡易リフトアップ!(真似るな危険!)
f:id:sanrusuko:20210325223421j:plain



前後ブレーキロック、ヨシ!
f:id:sanrusuko:20210325223458j:plain



オイル排出!
f:id:sanrusuko:20210325232458j:plain
約5か月で2千ナンボ㎞か。
粘度は残っている感じでした。




あれ?何だか少ない気が。750ml出てくるはずが。
f:id:sanrusuko:20210325232624j:plain
こんな事は初めてです。
何かの間違えなのか、それとも嫌な予感なのか・・・ 




特に異物は見つからず。
f:id:sanrusuko:20210325232854j:plain
ドレンボルト、エレメントボルト締め付け、ヨシ!




オイルをオイラのオイラーへ注ぐ!
f:id:sanrusuko:20210325233339j:plain
ガチの鉱物油を初めて使いましたが、かなり臭いがあるんですね。

グループ3や部分合成は臭いがもっと控えめでした。
フルシンセティックは更に・・・  あ、使ったこと無いです。




オイラのオイラーでオイル注入口から注ぐ!
f:id:sanrusuko:20210325234048j:plain



注入口が狭いのでオイラはオイラーで注ぐ!
f:id:sanrusuko:20210325234312j:plain
そうか、そうか。 
さも世紀の大発見をしたかの様なダジャレを言いたくてしょうがないんだね。
分かったから、もう寝なさいな・・・




このスクーターでのオイルレベルゲージ750ml。
f:id:sanrusuko:20210325235345j:plain
レベルゲージを刺して
ネジ山が掛かる外れる位を指先でクルクル回して計ります。

ゲージを締め込み、片付けして終了!
相変わらず手際が悪くて時間がかかります。
あ~~、ツカデタぁ~。 まあ、無事で何よりです。




翌3月14日。
神奈川県 足柄下郡 箱根町 芦ノ湖畔まで夕方ツーリング。
f:id:sanrusuko:20210326001745j:plain
いつもの芦ノ湖畔コンビニ休憩。 春めいて来た気温8.8℃。

ここで珍しい日本酒を発見!
釣り好きの僕が、ラベルの魚に釣られてしまい、つい購入。
(こういう事を釣り業界では『リアクションバイト』と例えて言う)
まあ、値段的にも良さそうなお酒だし。¥528(税込) 300ml。




芦ノ湖方面。
18時頃でしたが陽も延びて、山影も薄っすら見えます。
f:id:sanrusuko:20210326002603j:plain
ドレンボルト、フィルター付近オイル滲み無し。ヨシ!

交換したエンジンオイルの第一印象ですが
交換直後な上に、恐らく今まで使った中で一番固いからでしょうか
エンジンの回転上昇がモッサリ気味に感じました。

しかし、僕のスクーターはオイル交換後60㎞位走行すると
「お、何か馴染んできたな」と言う感じがするので
次回の走行で燃費も併せて再確認してみます。 当日は88㎞走行でした。




翌日の深夜、冷やしておいた、あの日本酒を楽しみました。
メッッッッチャ美味しい。 まあ、酒シロウトの感想ですが。
f:id:sanrusuko:20210326003749j:plain
アテはお雑煮です。 
餅をトースターで焼いて、ポットの湯を注ぐだけ。
アゴだしつゆ、刻みネギ、細切りにした粗びきソーセージ、海苔。
ちょっと中華そばっぽい風味になります。

この写真にたどり着くまで10分位かかったので
雑煮が冷めてしまいました。 アホや・・・

んでも、美味しくてしょうがない。
酒が旨いからか、雑煮が旨いからか、深夜の解放感からなのか。
ん~~~、イイ酒だった。

ラベルが気に入っているこのビンは、洗って取って置いてあります。
また今度、安い酒でも詰めて楽しもーっと。