ハイオクの幻想&最近のダイジェスト
ちょっとボヤキです。
僕の所有する125ccスクーター2台には
4年位前からハイオクを給油しています。
ノーマルでレギュラー仕様のエンジンなので
清浄性?洗浄性能?をアテにしていましたが
近頃その辺りのアヤフヤさが、世間で問題になっているようです。
給油をするのは、頻繁に遭遇するコスモ石油とENEOSが多く
ニュースや新聞記事を読むと、2社は貯油タンクを共用してるが
コスモのハイオクガソリンの特徴に
『汚れの付きにくくなる成分入り』と『汚れを落とす洗浄剤入り』とあり
実際は『汚れを落とす洗浄剤』は入って無く、現在訂正済みとの事。
ENEOSは元々『エンジンをクリーンに保つ清浄剤入り』のみ。
当然、僕の事ですから良く確かめもせず、勝手な思い込みで
「どこのブランドでも、ハイオクは汚れが少なく
更に汚れを落とす成分も入っている」 と、給油していましたが
実際にアテになっていたのは半分でした。
ちょっと幻滅。
さて今後ですが、何をどのように給油していこうか。
1、ハイオクのみ給油、常用
2、レギュラー常用に切り替えて
オイル交換前のツーリング2回分、市販の洗浄添加剤を混合して給油
3、ハイオクを常用し
オイル交換前のツーリング2回分、市販の洗浄添加剤を混合して給油
この中では『3』が理想的に現実的なので(何だ、この矛盾表現)
これでやっていこうと思います。
使う添加剤はAZ社の『FCR-062』です。
AZ(エーゼット) FCR-062 燃料添加剤 300ml ガソリン・ディーゼル用燃料系統の清浄、防錆(FP013)
- メディア: Automotive
ここからは最近のダイジェストです。
5月末のプラグ交換の様子。
このイリジウムプラグは、1.5万㎞使用の中古をその後8千㎞位使いましたが
この日エンジンが始動できなくなり、とりあえず外してみるとこんな状態。
同型新品のイリジウムプラグに交換しました。
無事に一発で始動しました。 ホッ・・・
試しに再度古いプラグに交換したら、始動してしまいしたが
冷間時の始動が困難な位の劣化だろう、と結論付け(やっつけ)ました。
2020年 6月21日 17時過ぎ発。
雨の合間に、神奈川県足柄下郡箱根町 芦ノ湖へツーリング。
3月15日以来、久しぶりに乗りました。
とても涼しい。
この写真の前に湖畔のコンビニで
僕にしては珍しく、見知らぬバイクの人と話したんですが
挨拶したら、自然と会話が始まる感じの良さ。
2007年型モトグッチの750㏄に乗っていらっしゃる
穏やかなライダーさんで、大層お気に入りの様でした。
愛車について色々質問させて頂きましたが、丁寧に教えて下さいました。
あ~~、涼しい。
ただ、帰宅したら24.2℃との事。
暑くて、片付け時は汗かきました。
早くまた、夕涼みツーリングに行きたくてしょうがないです。